ローテーション① 麻酔科 anesthesiology
とりあえず勉強というか調べたことをいくつか羅列していく
正直頭には残っていない気がする…
麻酔科のローテーション前に挨拶行った時、先生に
「これだけは持っといて!!」
て言われたのがこれ
麻酔科研修チェックノート 改訂第5版〜書き込み式で研修到達目標が確実に身につく! (研修チェックノートシリーズ)
- 作者: 讃岐美智義
- 出版社/メーカー: 羊土社
- 発売日: 2015/03/02
- メディア: 単行本
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ポリクリの時に買う学生も多いけど自分はそこまでではなかったのでやっと買った。
一通り読んでこいと言われたから週末使って乱暴に読み倒した…
麻酔科研修する上で必要な知識はまんべんなく散りばめてある感じ
とりあえず自分がやったこと
- 麻酔に必要な薬剤、道具、機器の準備
- 患者入室から導入までの流れを覚える
- 気道確保→マスク換気→挿管の流れを習得
- 術中の患者の循環呼吸状態の評価
- 状況に応じた薬剤の使用
- 輸液管理
- Vライン・Aライン(時期によってCVラインや脊髄クモ膜下麻酔)
- 術後管理
- 術前診察・リスク評価
といったような感じですかね…?
あとは調べ物のリンク集
<研修医として麻酔科で出会う手技とか考え方のネタ集>
みたいな感じのブログがこちら
リンク先は研修医向けの記事だけど
毎日2〜3個麻酔に関する英語の論文を和訳して載っけてくれる秀逸ブログ
<輸血に関して>
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/iyaku/kenketsugo/5tekisei3b01.html
<敗血症の管理について>
消化管穿孔の腹膜炎の手術の時に指導医に目を通しておいてと言われた
Surviving Sepsis Campaign のガイドライン(参照したのは初期蘇生の部分)
Surviving Sepsis Campaign | Guidelines
とりあえず
手術室の中での立ち回りをひたすら身につける6週間でした